ブルーブランスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは。
ブルーブランで働き出してから、
涙腺がますます弱くなった岩永が本日のブログをお送り致します!
ブルーブランでは、毎週たくさんの素敵な結婚式が創られています。
毎週お手伝いさせて頂く中で、私は涙が溢れ出すシーンが
いくつかあります。
そのシーンの多くは、「想いを伝える瞬間」です。
結婚式には、たくさんの大切な想いで溢れています。
そんなたくさんの大切な想いの中でも
「ありがとう」
の想いを伝えるシーンが私は特に好きです。
「ありがとう」の反対の言葉を皆様はご存知でしょうか?
「ありがとう」の言葉の反対は、「当たり前」です。
「当たり前」のことに感謝する言葉が「ありがとう。」
日常の中にある「当たり前」のことに、気づき感謝することは
難しいこと。それを、伝えることは更に難しいこと。
私も、実家を離れて岡崎に出てきて3ヶ月が経とうとしている現在。
「当たり前」の有難さに気付かされる日々です。
家に灯りがついていること。
お風呂が沸いていること。
美味しいご飯が出てくること。
洋服が綺麗に洗濯されていること。
私はその両親がしてくれていたひとつひとつのことに対して
「当たり前」と思い、照れくささも混じり「ありがとう」と
伝えてきませんでした。
そして、先日、父から頂いた時計が止まり、修理に出しにいきました。
3ヶ月前までは、一番近くで応援してくれていました。
岡崎に来てからも、私のことを一番応援してくれている人からの時計は
私の一番の味方です。
そんな味方のついていない左手には物足りなさを感じます。
「当たり前」から一歩はなれて見てみてください。
なにか伝えたい想いはありませんか?
結婚式は、大切な人に伝えたい思いをおまじないに変え、
人をいつもより素直にしてくれる魔法をかけてくれます。
これから結婚式を挙げられる皆様が素敵な魔法にかかります様に。
そして、わたしにもいつか大切な人にこれまでのたくさんの「ありがとう」を
伝えられる日が訪れます様に。
ブルーブラン 岩永楓