ブルーブランスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!
本日のブログは中村がお送りします。
今日のテーマは、「結婚式のテーマを考える」。
私が結婚式を挙げるにあたり、
自分がテーマを定めるまでに過程を紹介したいと思います
このお話をする前に
大前提として
結婚式に「テーマ」はマストではない、ということをはっきりと言っておきます
テーマをつくることにより
縛られてしまうこともあるので、
一概にテーマがあった方がいい、という訳ではありません。
その上で読んでいただけると嬉しいです
私と旦那さんは
友人の紹介で出会いました
大学が一緒だった、
サークルが一緒だった、
何かのスポーツで出会った、
というように、属するコミュニティが一緒だったわけではないため
共通の友人や、共通の趣味があるわけではありませんでした。
一緒に過ごすようになってからも、
特に
好きなものが同じ!!ということは無く・・・(笑)
何も共通点がない!
(こんな新郎新婦さん大変多いと思います・・)
結婚式を創る上で
私たちに共通するものは 何かないか。
何かを見つけたい。
プランナーの先輩にも いろいろとヒアリングを受ける中で
お互いの好きなところ、尊敬するところ、という話になった際
お互いに出てきた言葉が
「仕事に一生懸命なところ」でした
思えば、私もこの仕事を始めて9年。
とにかくがむしゃらに、仕事一筋に駆け抜けてきました。
「結婚式をつくる」ことが 楽しくて、やりがいを感じながら 多くの新郎新婦と出会ってきました
そして、彼は
現在〝設計者”として
平日も夜遅くまで奮闘しています
そんな仕事を大変ながらも、
「面白いけどね」「やりがい感じる」
と言っている姿は、いつも尊敬していました
そんな話の中で
プランナーの先輩の一言
「ふたりの共通点は 〝つくる″ 仕事をしていることじゃない?」
もうまさに それだ!! と思いました
私は結婚式を「つくる」ことが大好きであること
これからはふたりで 家族・夫婦 というものを 力を合わせて 「つくって」いく
その出発点が結婚式であること。
「つくる」
をテーマにしようと決めました。
そして、偶然にも
2月9日
2(つ)9(く)る と結婚式の日づけにもちなむことができ
運命を感じたテーマとなりました
(肉の日 だけで終わらせたくなかったので・・・笑)
「つくる」というテーマがあることで、
結婚式・披露宴における様々な演出、催しが 自分たちらしく色づいていきました
そのひとつひとつをこれからもブログでご紹介させてください!
お楽しみに。
こんな風に、共通点は
自分が今、力を入れていること、
自分の人生において 強い想いを込めてやってきたこと
を思い返してみると意外と出てきたりします
そこからテーマを見出すこともできるのではないか、と思います
私は、結婚式の準備をする中で、
自分と向き合い、自分を掘り下げることができました
(就職活動ぶりに、自分とはどういう人間か、と考えました 笑)
いそがしい毎日を過ごしていると あっという間に時間が過ぎていきます
結婚式の準備期間は、
自分の人生のたな卸し だと感じました
どんな風に、人生を歩んできたのか
誰に支えられてきたのか
あの頃、どんなことがあったのか
忘れがちなことを、改めて思い出し、感謝できる そんな時間になりました
ぜひ、みなさんも結婚式の準備を通して
自分の人生を振り返ってみてくださいね。
本日のブログは中村がお送りしました