「婚約指輪って何のために送るの?
指輪にお金をかけるんだったら、新婚旅行にお金をかけようと思ってるんだけど…」
先日そんな相談を友人からされました。
当たり前のようにエンゲージリングを贈る習慣があって、
予算の都合上やめましたなんて人もいるとも聞きます。
婚約指輪、何のために贈るものかって考えたことありましたか?
婚約指輪は、実は結婚指輪よりも長い歴史があるそう。
紀元前1世紀ごろから始まったとか…。
当時は鉄製のリングを贈っていたそう。
左手の薬指につけるのは、この指の血管が直接心臓につながっていると信じられていたからだそうです。
ダイヤモンドを贈るようになったのは更に500年近く過ぎたころ。
当時からダイヤモンドがとっても大切な資源だったことと、
硬い鉱石だったことから「変わらぬ愛」の象徴として贈られるようになったそうです。
婚約指輪はただ単純に贈るようになったのではなく、
男性から女性への愛情のカタチとして贈られるようになったわけですね。
「男性がしっかり決心して贈ってくれたのだから、女性も応えるだけの心構えも持って受け取りましょう」
と書いているホームページもあるくらいですから、
贈る側もそうですけれど、受け取る側も気持ちをもっていたいですね♪
「婚約指輪をもらうことは女性の憧れです!!」
そううちのスタッフも話していました。
贈る想いも、受け取る想いも、
「二人でこれから一緒に歩もう」という共通する想いも、
全てがここにつまっているんですね。
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―――という話を質問の答えとして送りました。
「ダイヤは難しいかもだけど考えるわ!!」
そう電話で話してくれていました。
心から…頑張れ~!!! ≪おおぼし≫
愛知県岡崎市の結婚式場・ゲストハウス
ブルー:ブラン