お盆真っ盛り
暑い日々が続きますが皆様お体崩していませんか?
お盆休み
どこか遠方に行かれた方はいますか?
うちのスタッフも遠く離れた実家に帰省したスタッフも何人かいます
なかなか帰れないからこそ
お盆や年末年始に会える
久々に帰った実家のにおいや地元の空気
離れて分かるものがありますよね
夏の長期休暇を僕ももらいました
そして 一年に一回 夏の楽しみとして
今年も海外に旅行に行ってきました
入社してから毎年恒例になった旅行
今では毎年の楽しみです
今年はガーデンシティーとも呼ばれるほど美しい国
『 シンガポール 』
に行ってきました
ごみのポイ捨てを法令で禁じるくらい綺麗な街
治安もとても良く 地下鉄もとてもきれいで
ご飯もおいしく とても楽しい旅行でした
海外旅行に限らず 旅行は
普段とは違う世界に自分を連れてってくれます
社長がよく
「人は、本と人と旅からしか学べない」
と、言います。
「どんな旅にもきっと学びはある」
と社長が言うように
旅は本当に多くのことを学ばせてくれます
今回の旅行でも多くの学びありました
その中で一番 心に残った学びを一つご紹介します
セントレアからシンガポールまでの行きの飛行機でのお話
僕の前の席には小さなお子様がいました
離陸して 間もなく
小さなお子様は 大きな声で泣き出してしまいました
(これがフライト中ずっと続くのか~…ちょっとしんどいかも。。)
そんなことを心の中で考えていると
一人のCAの方がすっと席にやってきました
『お名前なんて言うの?』
そう言って優しく話しかけながら 何やらメモを書くCAさん
しばらく話した後 そのCAさんは席からいなくなりました
機内サービスが始まり ご飯やお飲み物をCAさんが
急がしそうに機内を回りはじめました
自分の横を何人ものCAさんが
何回も何回も通り過ぎました
気付くと お子様の泣き声が全くなくなっていました
前のお子様の席を通るCAさんたちが
毎回お子様の席を通るたびに
お子様の顔を見ながら お子様の名前を呼んで話かけていました
最初のCAさんだけでなく 他のCAさんも 外国のCAさんも
全員で情報を共有するのは凄いな
と思って ふと席を立つと
そのお子様の座席の上に
(座っているとこからは見えず 立っている人にしか見えない場所に)
お子様の名前が カタカナとローマ字で書いてありました
離陸した瞬間 機内にいるほとんどの乗客が
お子様の泣き声が このフライト中ずっと続くのか、と思ったと思います
このCAさんが行ったお子様に対する対応は
そのお子様とご家族をHAPPYにしただけでなく
自分をはじめ その空間にいた多くのお客様をHAPPYにしてくれました
お子様の名前を聞き 全スタッフがお子様を名前で呼ぶ
近くを通った時は 名前で必ず話しかける
その小さなアクションが
とても大きなものに感じました
シンガポールでいろいろな場所にいき
いろいろなお料理食べ
いろいろな文化や世界に触れました
ただ この旅行を通して一番心に残ったのは
行きの飛行機の小さな出来事
目的地ではなく それまでの道のりにありました
人は旅から学ぶ
また一つ大きな学びを得ました
高原
愛知県岡崎市の結婚式場・ゲストハウス
ブルー:ブラン