10月4日
おふたりが夫婦になったのは必然なんだと感じました
6年前から知り合いだったのに
「情」よりも「恋愛感情」という言葉がぴったりのふたりです
新郎 健さん
小さいころから負けず嫌いで努力家
友達に言われた言葉の反動で頑張った縄跳び
お父様の一言で始めた剣道
お兄様が褒められる姿を見て育ったから頑張れた満点のテスト
成長していく中ではバンドをやったり
どちらかというと派手な人生を送ってきました
新婦 茜さん
小さなころから周りのどんな方にも気を遣える心の優しい子
内に秘めて あまり自己主張をせず
友達や妹さんやお母様を大切にしています
大学時代には作品作りに没頭し
今日も待合室は茜さんの手作りしたものが ずらりと並びました
性格も見てきた景色も全然違うふたりの共通点は“art”
独創的な考えをするところや 芸術的な作品 絵を書くのが好きなのは
誰もが認めるふたりの共通点です
待合室の茜さん手書きのゲストの相関図も大好評でした
今日一番ドキドキしたのはふたりの始まりの時間
「茜さんのドレス姿を見るその瞬間を大切にしたい」
結婚式は誰の為にあげるのか?
そんなことを時々考えますが
健さんと茜さんにとっては
お互いの存在を感じるため そう思いました
家族対面は私も一生わすれられないと思います
お母様の子育ての想い
泣いちゃうから「あっちに行って」という男兄弟ならではのやりとり
姉妹は一生変わらないと思わせてくれる信頼関係
そしてふたりが小さいころ唯一おねだりしたのは偶然にも「折り紙の本」
ふたりが作ったことのある折り紙を両家のお母様からプレゼントして頂きました
家族の絆がより一層深まる瞬間でした
挙式退場ではまさかご友人から10年前貸したものが返ってきたり
友人と兄弟の仲がとても良かったり
ふつうの結婚式ではないようなセンスで盛り上がりました
輪になって 全員での大合唱
「けん あかね おめでとう」とスプレーで書いた車
まさかのカミングアウトの甥っ子くん
地上3メートルの肩車
職場での厚い信頼がわかる茜さんのエピソード
ふたりがたくさんの方に愛されている
そして これからこんなにも素敵な方が周りにいたら
離れていても存在を近くに感じられると思います
お色直しもバルコニーの雰囲気が出ていて可愛かったです
「ドラマかっ!」ってツッコまれていて
でもふたりだと絵になるんですよね~
「ずっと手繋いでんな~!」と言われていても
ラブラブが爽やかに写るのもふたりだからです
子育て卒業証書や家族タイムでの涙
「感謝と尊敬をしています」
普段はなかなか言えない分
言葉に詰まって 出てきた感謝の言葉は想いがぎゅっと詰め込んであり
ずっしりの重みで皆さんに伝わったと思います
そしてお互いへのサプライズ
想いがある分
場面も伝え方も考えましたね
ふたりほどお似合いで爽やかにラブラブなカップル
なかなか出逢えません
私はふたりと出逢えたことに感謝しています
それ以上に嬉しいことは
強い信頼関係を築けたこと
ちょうど汚くなっていたペンのことを知っていたんですよね 笑
打合せはなくなりますが また会いたいです
本当に楽しい半年をありがとうございました
ふたりのセンス 好きという気持ちをストレートに伝えるところ 大好きです
お幸せに!
Bleu Blanc 畠山志歩
愛知県岡崎市の結婚式場・ゲストハウス
ブルー:ブラン