10月16日
高校生の時に、野球部とマネージャーとして出会い10年。
皆様に祝福される中、夫婦となったのは、あきとさん・りなさんです。
小さい頃から野球一筋、穏やかで優しいあきとさん。
明るく活発で、笑顔が素敵なりなさん。
そんなおふたりは、家族を中心としたパーティを希望されていました。
会場にお越しいただいた時には、既に夫婦としてスタートされていたおふたり。
当初はかたち上、挙げれればいいかなと言っていましたが、
打ち合わせの中で結婚式を挙げる理由を深く聞いていくと、
あきとさんは、野球一筋を支えてくれた家族だったので、みんなで家族の思い出を結婚式で創りたい。
りなさんは、夫婦としての絆を深め、お互いにとっても挙げてよかったと思いたい。
また、家族への感謝の気持ちを伝えたいので、大人数のパーティではなくしっかりと伝わる人数での結婚式にしたいというものでした。
そんなおふたりの気持ちを、家族への感謝~おもてなしの心~として、一緒に創ってきました。
挙式には友人も参加され、サプライズで結婚証明書の贈呈を行いました。
このサプライズを一緒に考えてもらったのは、りなさんの中学時代からの友人であり、私たちの姉妹店の柳プランナーでした。
受付からゲストの方へ声をかけていただき、野球場に見立てた証明書に、皆様のメッセージが綴られ完成しました!
挙式後には、皆様と一緒にカナッペタイムとして、お食事をゆっくりと召し上がりいただきながら過ごしていただきました。
ウェディングケーキならぬ、ウェディングタルトにはおふたりでフラッグを立てて完成です!
そして、もう一つのサプライズ…
高校友人の皆様からお祝いDVDの上映です。
「挙式しか参加しないんですけど、お祝いDVDを流せますか?」
そんなご相談を受けたのは、約2か月前でした。
周りの方々に愛されているおふたりだからこそ、その気持ちを伝えたい方がたくさんいました。
あきとさんがこの日一番感動したポイントが、このサプライズDVDでした。
その後は、家族の皆様と和やかな食事が始まります。
兄弟、祖父母、両親、小さい頃からずっと一緒にいた家族との思い出創り。
食事中にも、10月が誕生日である、あきとさんのお兄様、りなさんのお母様へのバースデーケーキでのお祝いがあり、シェフからのフランベパフォーマンスがあり、皆様にも楽しんでいただけるように考えてきた内容が目の前に広がります。
たくさん写真を撮ったり、家族団らんの会話を楽しんだり、家族としての思い出、夫婦としての絆を結ぶ時間となったのではないでしょうか。
挙式の前に、チャペルにて家族への感謝の気持ちを手紙にして伝えられたりなさん。
このパーティの結びには、今までのありったけの感謝を込めて花束の贈呈です。
両親が大切に育ててきた我が子。
新郎新婦は、花婿花嫁と言われますが、それは両親が愛情を注いで育ててきた種が大きく成長し花を咲かせ、それを贈るのが花束とされます。
お父様お母様にもおふたりの気持ちがしっかり届きました。
たくさんの祝福を受けて、改めて夫婦としての道のりをスタートさせておふたり。
今日という日が、人生の糧となり、一生の思い出になっていると嬉しいです。
いただいたご縁をこれからも大切にしていきます。
ぜひ、また遊びきてくださいね。いつものドリンクでお待ちしています。
あきとさん・りなさん本当におめでとうございます!!